看護師求人・転職サイトの選び方と使い方

近年、専門職の転職サイトが多く見られますね。その中に、看護師専用の転職サイトがあるのをご存知でしょうか。

転職に関する相談窓口が設けられており、充実したサービスを受けることができます。 信頼性が高いことから、利用者が急増しているとのことです。全てのサービスを無料で受けられるのが、最大の魅力ではないでしょうか。

最近ではインターネット上からの応募も可能となっています。なので、履歴書や職務履歴書は、必ずしも必要というわけではありません。費用がかからず、時間を有効活用することもでき、効率よく転職活動をするのなら、転職サイトを利用しない手はないでしょう。

しかし、転職サイトにも色々あるので、あまりいい待遇の求人に出会えない可能性もあります。登録は無料なので、掲載件数やサービスが充実しているサイトを選ぶようにしましょう。

もう1つ注意点があります。転職サイトは紹介先の手数料をもらうことで成り立っています。看護師転職をより多く紹介することが実績につながるので、本人の希望を無視して話を進めようとするサイトもあります。

サイトに登録すると、転職をサポートしてくれる担当者が付く場合がほとんどで、大変便利なサービスではありますが、希望を聞いてくれないような人が担当だと不安ですよね。 だから、複数の転職サイトに登録して、信頼できるところを利用するようにしましょう。

次に、使い方とポイントを紹介します。まずは、希望する勤務形態や医療体制を登録する必要があります。特に希望がない場合は、慣れているという点で、前職と同じ診療科目のほうがいいでしょう。 勤務地についても、長く働けるように、自宅から近い病院を希望してみてはいかがでしょうか。

幅を広げずに自分が最も働きやすい条件を申告するのをオススメします。すると、転職サイトのほうから、あなたにピッタリの求人が紹介されます。気に入った職場があれば応募となりますが、その前に職場訪問をしたり、実際に働いている看護師の声を直接聞く機会が設けられることがあります。

<関連サイト>
東京慈恵会医科大学附属病院(本院)

保健師の転職(5年未満の場合)

保健師として5年未満の経験を持つ方の中には、転職を考えている人もいると思います。転職先を考える際にはどのような職場であれば、保健師としての経験を活かせるかをポイントにして考えていくのがオススメです。

例えば産業保健師を狙うのも一つの手だと思います。一般企業や事業所で求める保健師を産業保健師と呼びますが、産業保健師の求人案件のほとんどが経験者を必要としています。

産業保健師の仕事の内容を簡単に説明すると、同じ会社に勤務する会社員の健康診断を行ったり、データを管理したり、健康促進に努める事がメインです。最近では体の健康だけではなくメンタルヘルスケアに力を入れる企業も増えています。

経験者であればすぐに効率よく仕事が出来るために、企業は保健師経験者を求めているようです。また健康に関る公演などを開くこともありますが、経験者であれば今まで体験してきた話を交えたアドバイスを行えるため、社員からも受け入れてもらいやすいという長所もあります。

産業保健師以外では、地域包括支援センター職員もオススメです。地方自治体が運営している機関が地域包括支援センターとなります。地域に住むお年寄りの健康をサポートし、保健的視点からのアドバイスや福祉にまつわる様々な業務が、地域包括支援センター職員の仕事です。

保健師として今まで働いてきた人でしたら、即戦力として職場で活躍する事ができるため、地域包括支援センター側としても採用したい人材だといえるでしょう。

このように、保健師となってから五年以内の保健師の方が転職される場合は、今までの経験を活かすこと、強みとすることを念頭に転職活動を行っていって下さい。

他にも行政保健師の臨時採用や補充採用なども狙い目といえます。ぜひ小まめに募集の確認をしておきたいところです。行政保健師を必要とする側も、経験者を受け入れることによって、地域の住民が必要とするサービスが可能になるというのは大きなメリットです。

面接を受ける際は、今までの保健師として行ってきたキャリアを、しっかりと採用側に伝えていくようにしましょう。伝わるかどうかで、面接官が受ける印象に大きな差が出ます。できることなら精神保健福祉士のようなソーシャルワーカーの免許も取っておくようにするのもお勧めです。時代にあった資格を手にする事で、転職に有利に働きます。

産業保健師になるには

産業保健師という仕事に就くためには、保健師の資格を取る事が必要です。保健師の資格を手にしてから、企業に保健師として採用される事で産業保健師となる事ができます。

常に50人を超える働き手がいる事業所の場合は、社員の人数に比例して、決められた人数の衛生管理者を決めておく必要があります。衛生に関係するルールのようなものを、衛生管理者にチェックしてもらう事が求められているためです。

ですから保健師が産業保健師になりたいのであれば、申請する事で取得可能な、「第一種衛生管理者」の免許を手に入れておきましょう。

全ての業種の事業所で、第一種衛生管理者免許を持っている人は衛生管理者に就く事ができますので、産業保健師としてその資格をアピールする事ができます。

ところで保健師の免許を取得する前には、まずやらなければならない事があります。それは看護師免許と取得することです。看護師の資格を有するものだけが保健師にステップアップできます。

看護専門学校や看護系の短大で三年間教育を受け、看護師になるための国家試験にパスする事で、看護師資格を手に入れることが可能です。看護師資格を手に出来た後に、今度は保健師養成学校や、短大の専攻科で保健師になるために学び、保健師国家試験を受験します。国家試験に受かる事で、晴れて保健師として働く事ができるのです。

他にも文部科学大臣指定の看護系の大学か、看護師からステップアップできる資格を取得するための教育を受けることのできる「統合カリキュラム専門学校」で、4年間勉強し、看護師保健師二つの国家試験を一緒に受け、二つともパスすることでも保健師の資格を手にする事が出来ます。

これまで看護師として勤務していた人が保健しになりたいケースでは、保健師養成専門学校か、短大専攻科、看護系大学に入って保健師として教育を受ける事を求められるでしょう。

このように資格を手にすれば保健師になることはできます。但し産業保健師になるためには企業に採用されなければ仕事に就く事ができません。これがなかなか難しいことなのです。企業にとって産業保健師を採用する事は絶対条件ではありません。ですから産業保健師になるには相当ハードルが高いのが現状です。

産休や長期休暇の人の穴を埋める形の臨時契約といったパターンでの採用も少なくありません。ひとりで求人を探すのは難しいため、看護系の転職サイトなどを利用するのが良いかもしれませんね。

産業保健師と検診について

産業保健師の中でも一番周知されている業務内容といえば検診になりますが、それ以前に産業保健師という職業を詳細にご存知の方はあまり多くないかもしれません。産業保健師とは、特定の会社や事業所で勤務する保健師の事を指す名称となります。

保健師というと看護師同様に、医療施設を職場にしているイメージが強いですが、産業保健師は会社や事業所などを職場としている職業なのです。では、産業保健師というのはどのような役割を担っているの蚊、簡単に紹介させてください。

産業保健師の仕事を一言で説明してしまうと、同じ会社に勤務する社員たちの健康を管理するのが主な仕事となります。会社にとって社員は財産です。社員が健康な状態で勤務できるというのは、会社にとってプラスに働きます。

そのために社員が健やかに勤務できる環境を作るのが、産業保健師に課せられた仕事内容なのです。先に述べた検診も、産業保健師の大事な仕事になります。社員の健康状態を検診する事で確認し、今よりももっと健康に働けるように指導を行うのが検診の意義です。

ところでこの産業保健師というのは、保健師にとっては憧れの職業でもあります。医療施設と聞くと、夜勤もありますし休日出勤も珍しいことではありません。ですが産業保健師は一般の会社員と同様に決まった勤務時間で帰れますし、土日が休日というのが一般的です。

待遇が良いために、産業保健師なりたいと考えている保健師は少なくありません。但し、残念ながら求人を見つけにくいのが現状です。近頃は若干増えつつありますが、ハローワークなどには上がって来ない状況となっています。

では、産業保健師の仕事はないのかというと、実際はそんなことはありません。求人には公開されている公開求人と、なかなか見つけにくい非公開求人の2種類があり、産業保健師は後者となっています。

産業保健師の求人案件を見つけるためにベストな方法は、看護師系の求人サイトを活用することでしょう。

転職サイトを活用するメリットは、全国の求人を一度にチェックできること、またいつでも自分の好きな時間、好きな場所から探せることです。条件を絞って探せば、自分の希望に近い求人案件を確認することも可能となります。

企業に勤める社員たちの健康を守る産業保健師に転職を希望しているケースでは、ぜひ転職サイトを利用して自分にあった企業を探してみてください。

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